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Staff Interview

介護福祉士 増田 鈴音

介護福祉士

M・S

2017年入職(1年目)

自分にとっては、家みたいな、
すごく暖かい場所です。

今年の4月から神の園で働いています。高校を卒業し、介護の専門学校に入りました。もともと神の園には実習で来ていたこともあり、ご縁がありました。私の親も介護の仕事をしていて、就職活動の際には、親も含め色んな人にアドバイスをもらいましたが、「神の園は良いよ」という声が多かったのもあって、実習をしてそのまま入職をしました。実習の時に私が来ていたのを覚えてくれていた職員さんも沢山いて、暖かい、家みたいな場所だなと思いました。
 実際、入職をしてからは3日間程研修がありました。OJT制度として、先輩に付いて頂いているのですが、年齢も近くて、お姉ちゃんのような存在です。すごく心強いですし、仕事のことも相談しやすいです。出来ることが少しずつ増えていくので、焦らずに仕事が出来ているなと思いますね。毎日、何か新しいことが出来るようになっていく、そのペースも自分に合っています。
 同期は3人いて、ここ神の園で働いています。同じ環境で働く同期の存在は大きいですね。仕事のことや、プライベートなこともよく一緒に話したりします。

ご利用者さんについて、皆で真剣に向き合っていく。
会議では色んな意見が飛び交います。

私が今いるフロアでは、ご利用者さんのことについて皆で一生懸命考えます。神の園に入られたばかりのご利用者さんで、お顔の表情が強張っておられた方が、長い時間職員と関わることで、日に日に表情が柔らかくなっていったり、人と深く関わることで、その方自身が良い方へ変わっていくことがすごく印象に残っています。ご利用者さんについて、職員で会議を行うのですが、本当に皆、ご利用者さんのことについて考えています。どうすれば、ご飯を食べてくれるようになるのだろうか、とか、個人が事前に考えてきたことを会議で持ち寄って話し合います。実際に試してみて、ちゃんとご飯が食べられるようになったり、前よりも姿勢が良くなって食べるご飯の量が増えてきたりとか。真剣にご利用者さんと向き合うことによって、色んな解決策が見えてくるんだと実感しました。私も、もっと勉強していきたいと思い、今はとにかく目の前のことを頑張っています。

おばあちゃんの役に立ちたい。
そんな思いで始めた介護の仕事。

私は昔からおばあちゃん子なんです。おばあちゃんが介護が必要になった時、母親がおばあちゃんを手助けするのを横で見ているばかりでした。何も自分が出来ない状態で、私もおばあちゃんの役に立ちたいと思ったのが、この仕事を始めたきっかけです。何か役に立てたら、という思いで今は頑張っています。
 私にとって神の園って、本当に大家族みたいな存在なんです。ご利用者の方やそのご家族も含め、大家族です。久しぶりに会った職員さんには「久しぶりやね〜!」と声をかけて頂いたり。すごく安心した気分になれます。
 将来は、結婚をして子どもが生まれても、この仕事をしていきたいと思っています。周りには、働くママさんもいるので、心強いです。とにかく今は、慣れるまで仕事を毎日頑張っています。自分にとってはすごく働きやすい場所です。

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